標準状態

熱力学の手法では,熱力学量の絶対量を決めることができない. そこである状態を基準とする.その基準とする状態を標準状態という. 1気圧,298.15K を標準状態とすることが多い.

物理のかぎプロジェクト / 平成18年3月2日