ウィーンの式

ウィーン(Wein)は実験結果に合わせようとしてつぎの式を導いた.

$\displaystyle E(\nu)=\frac{8\pi k_{\rm B}\beta}{c^3}e^{-\beta\nu/T}\nu^3 \qquad :ウィーンの式$    

ここで $ \beta$ は実験値と合うように決める係数である.しかしこれは振動数の小さいところで実験結果と一致しない.

物理のかぎプロジェクト / 平成18年3月2日