不定積分

関数 $ F(x)$ が微分可能であり, $ \frac{d}{dx}F(x)=f(x)$ のとき, $ F(x)$$ f(x)$不定積分といい

$\displaystyle F(x) = \int f(x)dx$ (5.1)

と書く.このとき $ f(x)$ を被積分関数という. たとえば被積分関数が $ x^n$ のとき

$\displaystyle \int x^ndx=\frac{1}{n+1}x^{n+1}+C$ (5.2)

となる.ここで $ C$ は積分定数である.

物理のかぎプロジェクト / 平成19年1月14日